このページでは、このようなお悩みを解決していきます!
最初の1本にぴったりなウクレレについて知りたい方はコチラを先にご覧ください。
初心者さんにおすすめのウクレレ5選!
目次
最初の一本目のウクレレ!値段の相場は?
正直…
最初に買うウクレレの値段の相場は、あってないようなものなんです。
とはいえ…
それじゃあ答えにならないので、だいたいの相場をお伝えしておくと…
相場は1万円~6万円くらい。
この価格帯のウクレレを1本目に選んでいる人が多い印象があるし、ウクレレ屋さんを見に行ってもビギナー向けのウクレレはだいたいこの辺りの価格帯です(‘ω’)
\この価格帯のウクレレをまとめました/
「ウクレレの選び方」部分でもお伝えしたように、この価格帯のウクレレを選んでおけば
- ウクレレというよりおもちゃ…
- 弾きにくい…
- 音程が合わない…
というような、
ウクレレ選びに失敗する確率は減らせます(‘ω’)
っという感じですね!
1万円~6万円代のウクレレなら安心
このあたりの価格帯のウクレレは、粗悪なウクレレに出会う可能性も低くなるし、万が一ウクレレにハマらなくても金銭的なリスクを少なく押さえれるので、個人的にもおすすめです。
- 弾きにくい
- 弾いていて指が痛い
- 音が合っていない
- 音色が良くない
- 音がすぐずれる
- 壊れやすい
このようなことを指します。
こういったウクレレを手にしたくない場合は、最低でも1万円クラスのウクレレを選んでおくのが無難と言えます。
1~6万円代のウクレレがおすすめできる理由
最初の1本目に、1~6万円代のウクレレを選んでおくのはすごくおすすめです。理由は3つあります(‘ω’)
- 「ウクレレ」としてきちんと成立してから
- ストレスを感じず弾くことに集中できるから
- 万が一はまらなくても金銭的リスクが少ないから
①「ウクレレ」きちんと成立している
1~6万円だいのウクレレは、きちんと「ウクレレ」として成立しているものが殆どです。
安すぎるウクレレはほぼ「おもちゃ」
ウクレレって、楽器屋さんにいってもネットで調べてみても1万円以下で買えるウクレレがたっくさんありますよね(‘ω’)?
その全部が全部…とまでは言わないけれど、1万円以下の激安ウクレレは、ウクレレというより「おもちゃ」に近いものが多いんです。
- 楽器というよりオモチャ
- 弾きにくい
- 音色が微妙
「安さ」っていうのはすんごく魅力的だとは思うけど、安さにひかれて買っても、弾きにくいから弾かなくなって、インテリア化する…ってパターンが多いし、音色も微妙なものが多いです。ひどいものだど最初から音がずれてる商品もあったりするので要注意。
くれぐれも「激安!」
という言葉にあおられず、最初の1本目は頑張って1万円以上のウクレレを選んでほしいなと思います!
②ストレスを感じず弾くことに集中できる!
1万円~6万円程度のウクレレをおすすめできる理由の2つ目は、この価格帯のウクレレは弾きやすいウクレレが多いので、「ストレスを感じにくく弾くことに集中できる」というメリットがあるところ。
色んなウクレレを弾かせてもらって思うことですが、やっぱり、この価格帯のウクレレは「弾きやすい」し「音色もいい」です。安すぎるウクレレは、弦が指に引っかかったりして弾きにくいことが多い多い💦おすすめできません。
③万が一はまらなくても金銭的リスクが少ない
1万円~6万円の価格帯のウクレレを選ぶメリット3つ目は、万が一ウクレレにはまらなかったりすぐに飽きても、金銭的なリスクを少なく押さえることができるという部分。
3日坊主の可能性だってあるもんね…
この辺りの金額の上は、お値段が一気にグーンっとアップするものが多くなるので、高くても6万円あたりまでのウクレレを選んでおくのが妥当だなと思います(‘ω’)!!
以上!
最初の1本のウクレレの相場についての解説でした!
とお悩み中だった方は「最低でも1万円~高くても6万円くらいまでのウクレレを選ぶと失敗しにくい」っというのを基準にして選んでみてください(‘ω’)
1~6万円代のおすすめ
\ウクレレまとめました/
初心者が「買ってはいけない」ウクレレとは?
というご質問には、
上で解説させて頂いたことと重複しちゃうのですが
- 安すぎるウクレレ
- 高すぎるウクレレ
は買わない方がいいです(‘ω’)
ウクレレの値段の違いってなに?
ウクレレの値段の「差」はいったいどこに影響するのか?値段の「差」はなにが関連しているのか?について解説したいと思います(‘ω’)
ウクレレの値段の「差」が影響する部分とは?
安いウクレレと高いウクレレの値段の差は、この2つに思いっきり影響します!
- 弾きやすさ
- 音色(深み、奥行き、クリアさ)
ウクレレの値段の違いはココにでる①弾きやすさ
安いウクレレと、それなりのお値段がするウクレレとでは「弾きやすさ」が超ウルトラ急に違います。
分かりやすさを出すために少し強引にくくると…
- 安いウクレレ:弾きにくい
- それなりのお値段のウクレレ:弾きやすい
最初は買い安価のウクレレに目が行ってしまうけど、最初こそ弾きやすいウクレレを手にしておかないと「弾きにくさ」が原因で続かなくなる可能性もあるので、最低でも1万円以上のウクレレを!を推奨しているというワケです(‘ω’)!!
ウクレレの値段の違いはココにでる②音色
ウクレレの値段の差は「音色」にも猛烈に影響します。またまた少し強引にくくると…
- 安いウクレレ:表面的で深みのない音
- 高いウクレレ:音色がクリア、1音1音に奥行きと深みのある音
音色に関しては安いウクレレの表面的な音色も、それはそれで味があるといえるので、必ずしも良くない!というワケではないけれど、毎日ウクレレを弾いてると音の単調さに気が付くときが絶対来ます(ΦωΦ)✨
そしてその時思うんですよね。
「あ、いいウクレレ欲しい…」って。笑
ウクレレの値段の差は何が関連しているのか?
さて次は、ウクレレの値段の差は何が関連しているのか?についてです。
- 製造国の違い
- 使われてる木材の違い
- 作り方の構造の違い
細かく言うと他の要素もあるけれど…
だいたいはこの3つが大きく影響しています。
ウクレレの値段の差の要因①製造国の違い
ウクレレの値段は「どこの国で作られた?」で結構変わってきます。
たとえば、中国製、フィリピン製などのウクレレは安値で購入できるモデルが多かったり、日本製やハワイ製のウクレレはお高めのウクレレが多い傾向があります。
超シンプルに言うと…
- 中国製:作りが丁寧じゃない(ものが多い)
- 日本製/ハワイ製:作りが丁寧、質が高い
全部のウクレレがそう!
ってワケじゃないけれど、やっぱり中国製と日本製のウクレレを比較すると、特に初心者さん向けのウクレレの場合「質の違い」が顕著にでるなぁという実感があります。
ウクレレに限らず、
電化製品などでも日本製のものより中国製のものの方が、値段はリーズナブルだけどクオリティが悪いっていうのよくありますよね?
それと同じようなことです(‘ω’)
ウクレレの値段の差の要因②使用木材の違い
ウクレレに使われている「木材」も、ウクレレのお値段にかなり影響します!希少価値の高い木材を使って作られたウクレレはものすごく高いです(‘ω’)
- ハワイアンコア(高級)
- マホガニー(比較的安価)
- スプルース(高価)
- マンゴー(比較的安価)
- ローズウッド(高価)
これらの木材をどのような使い方をするか?によってもウクレレの値段が違ってきたりもします。
ウクレレの値段の差の要因③作り方の違い
ウクレレの値段の違いは「作り方の違い」も影響します。ウクレレにはざっくり3パターンの作りがあります。
- ウクレレ全体を単板で作る
↑超高級 - トップだけを単板で作る
↑木材によって高級orやや高級 - 全体を合板で作る
↑リーズナブル
ウクレレの値段は、
木材の使い方が「単板」か「合板」か?
で値段が全然違ってきます。
▼単板合板って?という方はコチラをどうぞ
初心者に人気のウクレレは?
っという質問もいただく機会が増えました。当ブログではブレずにずっとFamosuのFS-1Gという国産のウクレレをおすすめしています。
どんなウクレレなの?
についてはコチラのページでバッチリレビューしているので、興味のある方はのぞいてみてください。
このFS-1Gと、初心者さんの強い味方になってくれる超わかりやすいウクレレ教本がセットになったものもあります。
このセットは「初心者さんにおすすめできるウクレレセット」のページでも1番におすすめしているセットです。徹底レビューもしているので、興味のある方はチェックしてみてください(‘ω’)
【おまけ】価格帯別!ウクレレブランド
おまけです。
価格帯別に有名どころのウクレレメーカーを振り分けてみました。
興味のある人はみてみてください(‘ω’)
①1万円以内のウクレレ
ウクレレビギナー中のビギナー向けのウクレレが揃う価格帯。
- AlaMoana
- MAHALO
- Steppiano
- Aria
- ウクレレを真剣に頑張りたい熱は低め
- インテリアに
- 子供のプレゼントに
- とりあえずやってみよっかな
っという人向けのウクレレが揃います。
②1万円~のウクレレ
初心者さん向けのウクレレが多く揃う価格帯です。通販だとこの価格帯のウクレレがいっぱいあります(ΦωΦ)💦
ウクレレを始めたいけど、まだそんなにお金をかけれない…っという人に人気の価格帯です。
- KALA
- ELVIS
- enya
③3万円~のウクレレ
ちゃんとしたウクレレが欲しい!
ちょっといいウクレレを持っておきたい!という初心者さんにおすすめの価格帯です。
ワタシも最初の1本目はこの価格帯のウクレレを選びました(‘ω’)!!
- Famous
- KIWAYA
- Cotone
⑤10万円~ウクレレ
この価格帯のウクレレは、ウクレレ経験者さんが2本目に選ぶウクレレの価格帯の印象が強いです。ウクレレに使われる材も高級なものが多くなるし、材の使い方も贅沢な「単板」つかいのウクレレが増えてきます。
- KAMAKA
- Koaloha
- LUNA
- MARTIN
⑥30万円~のウクレレ
ウクレレ経験者で、2本目3本目のウクレレとして、または自分の「勝負ウクレレ」みたいな位置づけで選ばれることの多い価格帯のウクレレです!
ハワイアンコア(←すっごい高級な木材)を単板使いしたり、指板部分の材も高級な「エボニー」などを使ったり…とにかくリッチ✨見た目も音色も美しくてウットリしちゃうウクレレだらけ(ΦωΦ)
- KAMAKA
- Koaloha
- アストリアス
- G-String
- セイレンウクレレ
- 占部ウクレレ
このクラスのウクレレは、高級ブランドが手掛けてるウクレレや、個人ビルダーさんが貴重な木材んどを使って丁寧に作られているウクレレが多くなってくるのも特徴です。
オーダーウクレレとか作ってもらいたいなぁ(‘ω’)✨
【まとめ】最初は1万円以上のウクレレを選んでおけば失敗はなし!
まとめます!
長々書いてきちゃったけどまとめると、ウクレレ初心者さんは1万円~6万円くらいまでのウクレレを選んでおけば失敗はしにくいよー!という内容でした(‘ω’)✨
この価格帯のウクレレを選ぶことで…
- 弾きにくい
- すぐ音がズレる
っていう失敗も少なくなるし
- いい値段のを買ったけど飽きた
- ウクレレにハマらなかった
っていう場合も金銭的リスクをそこまで感じなくて済みます。
もうOKですよね(‘ω’)?笑
以上!
ウクレレ初心者さんが悩みがちな「最初の1本目のウクレレってどれくらいの値段のを選んだらいいの?」についての回答と、初心者さんにおすすめできるウクレレ情報についてでした(‘ω’)
\NEXT/
ウクレレにかけれる予算は人それぞれ。最初っから〇十万円もする高級ウクレレを買う本物思考人もいるし、とりあえずやってみるだけだから予算は1万円くらい!で、激安のウクレレを選ぶ人もいたりします。 あなたのお財布事情にあわせて、その中で最適なウクレレを選んでみてね(‘ω’)