あんまり考えて演奏してこなかったけど、「拍を感じながら弾き語る」ってことが、ウクレレの弾き語りを上達させるために、すんごくってことが判明しました!笑
拍を感じながら演奏できてる人と、できてない人の演奏とでは、
がぜーんぜん違ってきます。
なので!ウクレレの弾き語りを今よりもっとレベルアップさせたい人は、この機会に「拍」について詳しくなっちゃいましょう!
目次
「拍」ってなに?「拍をとる」ってどーゆーこと?
ウクレレを練習するとき、でだしの部分や間奏部分でこんな感じでリズムをとっていませんか?
- 「いち、にー、さん、しー」
- 「いちと~、にーと~、さんと~、しーと~」
- 「ワン、ツー、スリー、フォー」
- 「タン、タン、タン、タン」
- 「ウン、ウン、ウン、ウン」
これ…
実はもう「拍」をとってるんです(ΦωΦ)フフフ
「拍」=リズム、ビート、ととらえてOKです。なので「拍をとる」とは、めっちゃくちゃ簡単にいうと「リズムをとる」ということ。
「拍をとる」=「リズムをとる」「ビートを刻む」
=(イコール)とまで言えないかもだけど、ニュアンス的にはそんな感じ。
▼これも拍をとってる状態です!
- 音楽聞きながら知らぬ間に足トン、トン…
- 音楽聞きながら知らぬ間に指をコン、コン…
- BGMに合わせて首をグイ、グイ…
- ごきげんようのサイコロ振るシーンで手拍子パン、パン…(例え古っw)
これを自然にやってる人は、(正確にとれてるかどーかは別として)「拍をとってる・リズムをとってる状態です!
「拍がとれてない」とはどんな状態?
拍がちゃんと取れてない人の演奏は聞き心地が悪い…と冒頭にお伝えしました。「拍がとれてない状態」を、ウクレレの弾き語りに置き換えて言うとこうなります。
こういう状態が「拍をとれてない」にあたります。
こういう人の演奏は「悪く無いけど、な~んかノリが悪いな~」「悪くないけどな~んか中途半端だな~」と、な~んか聞き心地が悪いんです。笑
太鼓の達人で「ココ!」ってときに叩かないと減点されちゃいますよね?笑
それと似たよーな感じです。「拍」しっかりとらえてウクレレの弾き語りのレベルを今よりUPさせていきましょう(‘ω’)
まずはしっかり「4拍子」をとらえよう!
「拍のとりかた」は1種類じゃないけれど、まずは「4拍子」をとらえる練習からスタートしてみてください!
音楽的に「1拍=4分音符」です。なので「4拍子」とは、一小節に4分音符が4つ入ってる状態=一小節に4拍あるってことです。
一小節に4分音符が4つ…??
一小節に4拍?
どゆこと…(-_-)?
こーゆーことです!!
えっと、まず4分音符ってのは記号であらわすと→「♩」こうです。
楽譜上でみる「4拍子」はこういう状態!
|♩♩♩♩|
一小節に4分音符が4つは入ってますよね!4分音符=1拍ってことだから…一小節に4回リズムがあるってこと✨
この拍のとりかた、全部「4拍子」です。
ウクレレの弾き語りを練習するときにでてくる「4ビート」は、この「4拍子」のことだよ♪
メトロノームを使って、4拍子でリズムをうつ練習をやってみよう!
最初っから「拍」を正確にとらえるのはむずかひぃです。だいたいあってるけど、ビタッ!と正確に拍をうててる人って実は少ないんです(ΦωΦ)!!
でも、練習をすれば正確に拍の頭をとらえれるようになるのでココは練習あるのみ!
っということで!
拍をとらえる練習にメトロノームを使った練習がおすすめです。今はスマホアプリとかにもあるのでゼヒ、ダウンロードして1日5分でOKなのでやってみてくださいまし(‘ω’)
「カチ・カチ・カチ・カチ」のタイミングに合わせて手拍子をうつ練習をしてみてね!慣れてきたら足やら首やら、体全体を使う方法でもゼヒ!
なんか聞き心地いいわ~…
っと思う人の演奏ほど、この4拍子を頭の中で“正確に”うててます!
“正確に”=均等の間隔でリズムをとらえれてる状態です。
【超大事】拍の尺は常に一定に、均等にうつ!
「拍」の「尺」とは何ぞや。
「拍」の「尺」っていうのは上の画像でいう、青い線の部分のことです。
どちらも一小節に4つ、4分音符が入っているけれど、上の方は青い線が均等の長さなのに対して、下の方は長さが均等になってないですよね?
コレは解説用にちょっと大げさに書いちゃってるけど、拍を均等にとれてないってのはこんなイメージだと思ってくださいマシ(ΦωΦ)
こんな拍のとり方で弾き語りすると…
って感じの「聞き心地の悪い演奏」になってしまうのであります。
ワタシもいまだにテンポが早くなってしまうことがあるので課題です!
「拍」の「尺」を、曲の始めから終わりまで、ずっと均等にうち続ける!
ってことを頭の中に入れとくことがすごく大事なので覚えておいてくださいマシマシ
ってことがなんとなーく伝わりましたかー(‘ω’)?
そしてここはもう練習あるのみ!
ウクレレで弾き語りの練習するときは常に「4拍子を正確に刻む!」ってのを頭にいれながら練習していきましょうね(‘ω’)!!
8ビートで演奏するときも
16ビートで演奏するときも、です^^
- 足をトントンとさせるのもよし
- 体をゆさぶるのもよし
- 首をグイグイやるのもよし
アナタのやりやすい方法で「均等の尺で4拍子を刻む」を今日から実践してみてね!(ワタシもやってます^^)
拍には「表」と「裏」がある
ウクレレでの弾き語りをワンランクアップさせるためには、拍の「表」と「裏」の存在をしっかり理解しておく必要があるので、あとちょっとだけ頑張ってください!笑
よく、拍をカウントするときにこんな風にカウントしてるのを耳にしませんか(‘ω’)?
「いちと~、にいと~、さんと~、しいと~」
これでいうところの、
「と~」の部分が拍の裏(通称:裏拍)にあたります。このことを知っておくと、
- 「拍の頭でしっかりコードチェンジしてね!」
(=拍の表で遅れずコードチェンジしてねって意味) - 「ここは裏拍でコードチェンジしてね!」
などなど…
弾き語りをするときによく目にするワードが頭にスッと入ってくるはずです(‘ω’)
ウクレレを弾くときのシチュエーションに置き換えると、ダウンストロークで鳴らすリズムが「表」、アップで鳴らすリズムが「裏」になります!
「裏拍で鳴らしてね!」みたいなことを言われたときは、「はいはい、、アップで鳴らすのね!」ってな感じで覚えててね♪
さてさて!
ここまでの内容をちょっとでも理解できていれば、8ビート、16ビートとは一体どういう状態にあることなのか?も理解しやすい頭になっているハズです。
「まだもうちょっと頑張れるで~」
という方は続けてコチラのページも読んでみてください(‘ω’)!!
コーシーでものんで、休み休みいきましょう~(‘ω’)♪
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
「拍」って一体なんなん?は解決できましたか(‘ω’)?
弾き語りを楽しむ&レベルをUPするには、拍を正確にとる(リズムを正確にとる)ってのが超大事!頭の中でとってる拍(リズム)をストロークにものっけなきゃいけないし、歌にものっけなきゃいけないから、ま~大変!!笑
でもそれができれば、アナタのウクレレの弾き語りの演奏力はもっともっとアップするし、聞いてる人ももっともっとのってくれるハズです(‘ω’)
自分が歌って、その演奏を聞いてる人がのってくれたり「手拍子」なんてもらえたら…最高ですねっ💕そんな弾き語りができるように一緒にがんばりましょ~(‘ω’)
アナタは「拍」ってなに?と聞かれて答えれマスカ(ΦωΦ)?ちなみにワタシはムリでした!笑
なので、勉強したことをまとめたよ~♪