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【ウクレレ】8ビートの弾き方パターンとおすすめ練習曲!

こんにちは!
ウクレレで弾き語りをするのが大好き人間フジカオです。
今回のテーマは8ビートについて!

弾き語りをするときにめっちゃくちゃ使える万能の8ビートストロークパターン(3種)と、その弾き方、そして8ビートで弾けるおすすめ練習曲を3曲ご紹介させていただきます(‘ω’)!!

フジカオ
  • 8ビートが弾けない!!
  • 8ビートで弾けるリズムが少ない!!
  • どんな曲で練習したらいいのかな?

っという方向けの内容になっております!よかったら参考にしてみてください♪

【前提マメ知識】8ビートの弾き方は1つじゃないよ!の巻

「8ビート」って実は、弾き方は1つじゃないんです。

8ビート
初心者さん

え、どーゆーこと?
8ビートは8ビートじゃないの??

フジカオ

「8ビート」と一言でいっても、たくさんのストロークパターン(リズムパターン)があるよ~!

【ストロークパターンとは!?】
ストロークパターンとは、簡単に言うと「リズムパターン」のコト。ストロークの仕方を変えると鳴らす音が違ってくるので、聞こえる音も違ってきます。ストロークパターンを変えることでリズムが変わります!その結果、弾いていても聞いていても心地よく、リズム感のある弾き語りができるのであります^^

っということで、
早速、弾き語りでめちゃくちゃ使える万能の8ビートストロークパターンを確認していきましょう!

フジカオ

ワタシが弾き語りするときにめっちゃくちゃよく使っている8ビートストロークは、この3種類です!

ウクレレの弾き語りで万能の8ビートストロークパターン①

「タータ タータタタ♪」

矢印の見方
  • 下向き矢印=↓ダウンストローク
  • 上向き矢印=↑アップストローク
  • (↓)(↑)=弾かないけど空振りする場所

まず1つめのストロークパターンはコチラ。
超、ウルトラ、スーパーど定番の8ビートストロークパターンです。ウクレレらしいほんわかした雰囲気をだしてくれるリズムなのでゼヒ習得しちゃいましょう!

ストローク音が聞けます

(タータ タータタタ×4回弾いています)

ストロークのやり方

この「↓~↓↑↑↓↑」というストロークを弾くときのポイントは、3拍目の「」!弾かないダウンだけどしっかり空振りをしてリズムを出すのがポイントです!

フジカオ

空振りをする=弾かない所があるからリズムが生まれるよ~♪
手がスムーズにダウンアップダウンアップと動くようになるまでは、リズム「タータタータタタ」を口に出しながら、今アップ、今ダウン、ココは空振り…と確認しながら練習してみてください^^

ウクレレの弾き語りで万能の8ビートストロークパターン②

「ジャンジャカ ジャンジャカ♪」

矢印の見方
  • 下向き矢印=↓ダウンストローク
  • 上向き矢印=↑アップストローク
  • (↓)(↑)=弾かないけど空振りする場所

次にご紹介するリズムがコチラ。
1拍目と3拍目の裏の音(アップストローク)を空振りするストロークパターンです。

このストロークパターンは、2拍ずつコードチェンジをする曲などでめっちゃくちゃ使える超万能リズムなので、絶対弾けるようになって欲しい(‘ω’)🔥

ストローク音が聞けます

(ジャンジャカ ジャンジャカ×4回)

ストロークのやり方

この「↓~↓↑↓~↓↑」というストロークは今回ご紹介した中で1番弾きやすいストロークです。「ジャンジャカ!ジャンジャカ!」と口に出しながらコードを「C(ジャンジャカ)」→「F(ジャンジャカ)」と変えながら練習してみてください^^

フジカオ

2拍ずつコードチェンジする曲なんかにすごく使えるので、コードチェンジとあわせて練習するのがおすすめだよ~(‘ω’)♪

ウクレレの弾き語りで万能の8ビートストロークパターン③

「ターツ タータタタ♪」

矢印の見方
  • 下向き矢印=↓ダウンストローク
  • 上向き矢印=↑アップストローク
  • (↓)(↑)=弾かないけど空振りする場所
  • ×=ダウンでカッティング音を出す

さて!ラストにご紹介する8ビートストロークパターンはコチラ。
①のストロークパターンに「ツ!!」というカッティング音をいれたバージョンですね!

「ツ!!」というカッティング音をいれることで、いつもの弾き語りよりちょっとこなれ感をだせる楽しいストロークパターンです!
「ツ!!」というカッティング音が入る分、①②と比べると少し難しいかもしれませんが、弾けるとカッコイイのでこれもまた、ぜひ習得して欲しいでっす(‘ω’)🔥

ストローク音を聞いてみよう♪

(ターツ タータタタ×4回)

ストロークの弾き方

この「↓~×↑↓↑」というリズムを練習するときは、まず「×(ツ)」の部分を個別に特訓してから、ストロークの動きの中に入れれるように…下記のステップで練習するのがおすすめです^^

  1. 「ツ」だけ特訓する
  2. ↓~×(ターツ)を練習する
  3. ↓~×↑~↑↓↑とひっつけて練習する

こーんな感じ。

フジカオ

「ツ!!(チャ!!)」というカッティングのやり方については「【解説】ウクレレ「チャ」のやり方」のページで、くわしく解説していますので合わせて読んでみてください^^

8ビートのストローク練習におすすめの曲

おすすめの曲♪
  • 空も飛べるはず(スピッツ)
  • 風になる(つじあやの)
  • Slow&Easy(平井大)

この3曲は、8ビートのリズムにすご~くマッチするので、練習しやすいと思います!

フジカオ

今回ご紹介した3種類の8ビートストロークパターンで、試してみてね^^

8ビートを自宅でガッツリ特訓したい人向けに「特訓ドリル」を作りました!

動画を見ながらガッツリ
8ビートストロークの特訓が
できるドリルです(‘ω’)V

詳しくはコチラ

今回ご紹介させてもらった3種類の8ビートストロークに加え、さらに弾き語りをするときに弾けるようになっておくと重宝する8ビートストロークパターンを全部で10種類、動画を見ながら特訓できるドリルを作りました^^

ストロークがスムーズにできるようになるためには、やっぱりなんだかんだ「練習」が大事!!一瞬で上手くなる裏技は…ないですm(__)m

フジカオ

なので「楽しく」「ゲーム感覚」で、8ビートストロークを練習できるドリルを作りました!

  • 8ビートストロークが上手くなりたい
  • 弾ける8ビートのパターンが少ない
  • 外に習いに行くのはちょっとめんどくさい…

という方のお力になれるドリルになっていますので、気になる方は1度チェックしてみてください(‘ω’)

8ビートストローク習得ドリルってどんなん?

ウクレレ始めたての方も、音楽の知識がない方でもスムーズに練習をすすめれるように、専門用語を使わず、分かりやすさ最優先で作っているので安心してね~♪

【おまけ】8ビート(ストローク)を練習するときの心得!!

8ビートに限らずですが、ストロークを練習するときはこの3つを心がけて練習してみてください!(4つ目はおまけ。笑)

心得4つ!!
  1. 右手の動きはずっとダウンアップ!!
  2. ストロークは力まない!!
  3. (慣れるまでは)リズムを口に出しながら練習する!!
  4. できなくてもイライラしない♡笑

①右手の動きはずっとダウンアップ!!

まだそんなにストロークになれていない方が8ビートを練習すると、必ずと言っていい程ダウンとアップの手の動きが乱れがち!ストロークをするときの右手の動きは、基本的にずっとアップダウンアップダウン…です。


この一定の動きの乱れこそが「なーんかリズムにのれないなぁ…💦」という結果をまねいているのです(‘ω’)v


ストロークをするときは、
右手の動きは常にダウンアップ!

↓↑↓↑↓↑↓↑

このときに、弾かない(=空振り)部分をつくることで、リズムが生まれます!
ストロークに慣れていない方は、この空振り部分を空振りできず、ダウンアップの動きを乱してしまうので、ストロークが「アレ?今ダウンアップどっちだっけ?」と迷っちゃうんですよね^^

ストロークの練習をするときに「空振り」は避けて通れない部分なので、最初は超ゆっくりのテンポでOKなので、ダウンアップ…と意識しながら練習してみてくださーい✨

②ストロークは力まない!!

これまた8ビートに限らずストロークをするときに言えることなんだけど、ストロークするときは腕全体で弾く!!というよりも、右手の手首の動きだけで力まず弾くように意識するのがポイントです!

「そんなに早くストロークできないよ~💦」っという方ほど、右手に力がはいってしまっていることが多いので、力加減を掴むまで難し所ではありますが練習していくうちに自然と脱力できるようになってきます^^

力んでしまうのもみんな通る道なので大丈夫!笑
ストロークに慣れてくると、逆に力んだストロークができなくなるので、1に練習2に練習でございます!笑(やんわりスパルタ…笑)

③リズムを口に出しながら練習する!!

練習しているストロークパターン(リズムパターン)が上手くできない💦っというときはそのリズムを口にだしてストロークの練習をするのがおすすめです!

個別サポートさせて頂いているみなさん、この練習方法を実践して頂いてみんな見事にストロークできるようになってます(ΦωΦ)✨本当に効果抜群なので、侮るなかれ~!笑

練習するストロークパターンが難しければ難しいほど、この口に出しながら作戦は力を発揮します。だまされたと思ってぜひ試してみて下さい(ΦωΦ)フフフ…

④できなくてもイライラしない!!笑

これはオマケ要素なんだけれど、実は結構大事なので追加です^^
ウクレレを始めたばっかりの方にとって、ストロークの練習はすごく難しいと思います。(だって今までこんな手の動きしてこなかったんだもん!笑)

なので最初はできなくて当たり前~(‘ω’)v
というのを念頭にいれて練習を進めるようにしていきましょう!!

【プチアドバイス!!】
③でご紹介した「リズムを口に出す練習方法」をとりいれても上手くできないときは、練習しているストロークパターンを前半と後半に分けて練習するのもGOODです^^
例えば、おすすめストロークパターン①でご紹介した「タータ タータタタ」というリズムのときは、前半の「タータ」を練習して、それができたら後半の「タータタタ」を練習する、そしてその2つをひっつけてやってみる!!っというイメージです!

(8ビートに限らず)ストロークの練習をするときは、この4つのことを意識して練習してみてください^^

【Q&A】ストロークに関してよくいただくご質問

同じストローク(同じリズム)でも、アクセントの付け方だったりシャッフルしたりしなかったり…などの違いで弾き語りの聞き心地はすごく変わってきます^^

このあたりの細かい解説も「8ビートストローク習得ドリル」でスライドを用いてたっぷり解説しているので、ご活用いただけると嬉しいです^^

みんな通る道だから大丈夫ー!笑
弾きながら歌えるようになる練習方法には、その人にあったステップ練習があります!なのでこのお悩みに関しては…お1人お1人のストロークの状態、クセなどを見ながらサポートさせていただくのが1番効果的なので、個別サポート、ぜひ受けに来て~^^

弾きながら歌えない…についてのお悩み解決アドバイスにはちょっぴり自信があります^^
8ビートで歌えなかった方も、16ビートを弾きながら歌えるようになったりもしちゃいます…(ΦωΦ)✨ワタシ的!のサポートになりますが、弾きながら歌えない問題をお抱えの方は、1度個別サポートをご検討くださいねー^^
フジカオの個別サポート(今月のスケジュール)

まず弾きたい曲をたっくさん聞きます!そして、その曲の中で目立っているリズムを自分が弾けるリズムの引き出しの中から「これがあうかな(‘ω’)?」みたいな感覚でひっぱりだしてきて、あてはめている感じです^^

コードはわかっても、どうやってストロークしたらいいかわからないっていうこと多くないですか?その原因は、弾けるストロークパターンが少ないからなんです^^
「8ビートストローク習得ドリル」では、弾き語りで使える8ビートストロークパターンを10種類弾けるように練習のステップを組んでいるので、ストロークのバリエーションが少ないんだよな~という方はご活用いただければと思います^^

以上!
ウクレレで8ビートに挑戦するアナタに捧げるページでした!笑

ピン!ときたら…
  • 8ビートとは?どうなったら8ビートなの?
  • もったりした弾き語りにならない方法
  • 弾き語り時に重宝する10パターンの8ビートストローク
  • ストロークを思いっきり反復練習できる動画
  • 色んなストロークパターンを使って弾き語りを練習する動画

これらのコンテンツに「お!ちょっと興味ある!」となられた方は、「8ビートストローク習得ドリル」でガッツリコンテンツをご用意しておりますので、ぜひチェックしてみてください^^

8ビートストローク習得ドリルの詳細を見てみる

ではでは~(^_^)/~