今回はこんなお悩みを解決していきます。
ウクレレのb7の押さえ方①基本形
まず最初は…
b7の基本的な押さえ方からいきましょう!
\これが基本形/
- 人差し指で2フレットをセーハ
- 中指で3フレットの3弦を押さえる
セーハっていうのは、人差し指1本で複数の弦を押さえる方法のこと。今回の場合、人差し指1本で4弦全部押さえるセーハをしています。
セーハ=バレーコードって呼ばれたりもするよ♪
これがウクレレのコード「b7」の押さえ方の基本系です。
ウクレレ教本なんかを見ても、だいたいこの押さえ方が最初に紹介されてます。
人差し指でセーハしているので、
初心者さんの場合全部の弦をちゃんと押さえられなくて音が綺麗にならない場合があります。
(練習してるうちにコツをつかんでくるけどね!)
セーハするときはちょっとコツがあって、
押さえてる手で(左手)ウクレレのネックを「クッ」と体に近づけるような感じで押さえると、力が弦に伝わって綺麗な音がなりやすくなります(‘ω’)
b7に限らず、セーハをするときは「クッ」ってやるだけどかなり弾きやすく、音がきれいに鳴りやすいので是非やってみてね!
どうですか?
上手く押さえられましたかー?
この押さえ方でキレイに音がならない…
という人は、次の押さえ方でチャレンジしてみてください。
ウクレレのb7の押さえ方②ちょい簡単バージョン
b7の押さえ方パート②
次はセーハを使わずちょっと簡単になります。
\じゃん/
- 人差し指で2フレットの2弦
- 中指で3フレットの3弦
- 薬指で4フレットの4弦
を押さえるパターン。
階段みたいにだんだんだん!と押さえる感じです。
実はこれもb7。
音を鳴らしてみると若干さっきのb7と違うけど、これも一応b7。
どうですか?
さっきの押さえ方より押さえやすい?押さえにくい?
どれが正解!
っていうのはないから、アナタの押さえやすい押さえ方でOKです。
ウクレレのb7の押さえ方③簡単バージョン
ではでは!
b7の押さえ方③パターン目。
\ジャン/
(あ、ちょっとピンボケしてもうた)
- 人差し指で2フレットの4弦
- 中指で2フレットの2弦
- 薬指で3フレットの3弦
を押さえる形。
これもb7の音がなります。
ん?
これって…
と、なった人ナイスです(‘ω’)!!
この指の使い方、押さえ方は「G7」と同じ形!
\ほらね!/
G7の押さえた指の形のまま1段上にあげるとそれがb7になります。
さっきのパターン②よりもまだこっちの方が押さえなれてる感があるので、押さえやすいかもしれないですね!
さてさて(ΦωΦ)
どの押さえ方がしっくりきましたか?
\ワタシは圧倒的にパターン①/
この押さえ方が染みついてるので、どんなコード進行のときでもこの押さえ方で弾いてます。
セーハってできるようになるとめちゃくちゃ便利だから、今後のコトを考えるとパターン①の押さえ方を練習しておくといいかな~って思います(‘ω’)
早めに慣れておくのがおすすめ!
ではでは!
今回はココマデ。