- これからウクレレを始める予定!
- 1万円台のウクレレってどうなんだろ?
- 1万円台のウクレレでおすすめのウクレレってどれかな?
このページでは↑このようなお悩みを持っている「これからウクレレを始める予定」の初心者さんに向けて「1万円台で買えるウクレレの特徴・メリット・デメリット」と「初心者さんにおすすめできるウクレレ」について全力でまとめました。
目次
1万円台のウクレレの特徴
まずは!
1万円台で買えるウクレレの特徴を簡単にまとめてみました。
- 中国製のものが多い
- ほとんどが合板で作られている
- マホガニーが作られているものが多い
こういった特徴があります。
1万円台のウクレレの特徴①中国製のものが多い
1万円台で買えるウクレレのほどんどはmade in China。
「えっそうなの?」
「ちょっと嫌かも…」
と思いましたか?笑
その気持ちめちゃくちゃわかります!
ワタシも最初「え!中国製はちょっとやだな」って思ってたので。笑
中国製のウクレレは、ウクレレをやっている人には「中華ウクレレ」って呼ばれてたりするんだけど、実は中華ウクレレでも優良なウクレレもたくさんあるんです。なので「中国産はイヤだな…」と毛嫌いしすぎることはしなくて大丈夫!
いいお値段のするウクレレはハワイ産や国産のものが多く、作りも音色も比較にならないくらい最高だけどね!笑
あくまでも…
初心者さんの初めの1本なら、中華ウクレレでも全然OKですよー!というお話です。初心者さんにおすすめできるmade in Chinaのウクレレで、1万円しないウクレレもあったりウクレレもあったりします(‘ω’)
\ウクレレをまだ持ってない人必見!/
1万円台のウクレレの特徴②ほとんどが合板で作られている
1万円台で販売されているウクレレは、ほとんどが「合板」という色んな木材をひっつけている材からできています。べニア板みたいなイメージです。
この合板は木材の値段が安くおさえることができるので、ウクレレの値段も安くおさえることができるんです。
=1万円台のウクレレは殆ど合板ってこと!
合板の反対は「単板」と呼ばれていて、一枚の板でつくられる分、音色の良さがグーンとUPします。…その分お値段ももちろんグーンとUPします。笑
1万円台のウクレレの特徴③マホガニーで作られているものが多い
また「木材」の話になるんだけど、1万円台で販売されてるウクレレは「マホガニー」という木材(の合板)で作られているものが多いです。
マホガニーが比較的リーズナブルな価格で手に入る木材なので、コストを安く抑えられるんです。
マホガニーのウクレレは、音色がイイ感じにこもっていて角がするどく、それでもどハッキリ主張してくれるいい音色です(‘ω’)
っとまぁ…
1万円台で売られているウクレレの特徴はこんな感じ。
中国産で木材も合板を使っていて、比較的安い木で作られてるから1万円台で買えるってことか!
1万円台ウクレレのメリット
上で解説した1万円台で買えるウクレレの特徴を踏まえて、この価格で買えるウクレレのメリットはこんな感じになります。
- 初心者でも手が出しやすい
- 初心者用のモデルが多く種類が多い
- 万が一飽きたとしても痛手が少なく済む
メリットはこんな感じ。
なんといっても、買って使ってみて「ウクレレ、飽きたからもういいや!」ってなってしまっても1万円台のものならまだお財布への痛手や後悔のレベルを低く抑えることができることですね。笑
1万円台ウクレレのデメリット
逆に1万円台で買えるウクレレには、こういったデメリットもちゃんとあります。
- 弾きにくい
- 音色に奥行きがない
- 種類がありすぎて悩む
1万円台のウクレレは、
リーズナブルなだけあってやっぱり気になるデメリットがあります。ワタシ的に1番感じるのは「弾きにくさ」です。具体的にいうと…弦が指に引っかかりやすかったり、弦が押さえにくいとか。色んな部分の処理がちょっと雑で手が当たって痛かったりするときもあります。
それプラス!
「音色の奥行き」も全然違います。
音色の奥行きなんて最初は全然わからないので、そこまで気にしなくていいんですけどね!笑
お金に余裕があって、
最初から高級ウクレレが欲しい!って人は別だけど、最初は1万円台のウクレレで全然OKだとワタシは思います。
とりあえず初心者向けのウクレレで探そっかな!
- 3,000円でウクレレが売ってる!!
- こんな激安なウクレレって大丈夫なの?
- 初心者が選ぶべき最低限のウクレレの価格帯が知りたい!
と、あまりの激安ぶりに心がゆれつつも「こんなに安くて大丈夫なのかな?」といちもつの不安を抱えている人に向けて「激安ウクレレの注意点」と「初心者さんにおすすめできる最低限のウクレレの価格帯」についてまとめました。
激安ウクレレの注意点
ネットで検索すると、Amazonや楽天で3,000円や6,000円代で売ってるウクレレを見かけますよね?あまりのリーズナブルさに「わーお♪」と、嬉しくなるのはわかるけど、正直…この価格帯のウクレレはあまりおすすめできません(←本音)
なんで?
メリットは「安い」だけ。
注目すべきはデメリット要素です。
激安ウクレレをおすすめできない理由は3つあります。
【結論】激安ウクレレをおすすめできない理由
これから本気でウクレレを始めるゾー!
っと思っている人に3,000円とかで買える激安ウクレレは、おすすめしません。
理由は下記のようなデメリット要素が多いからです。
- 弾きにくい
- チューニングがすぐズレる
- 音程が合っていないものが多い
まーとにかく!
3,000円とかで売ってるウクレレは、弾きにくい!!笑
そして音がすぐズレるので1回1回チューニングが大変です(__)
ある程度ウクレレを弾いてきたから、余計わかるようになってきたんだけど、弦に指がひっかかって弾きにくったらありゃしません。笑
キャアー!!!ってなります。笑
それに!
細かい部分の作り込みが丁寧じゃないものが多いので、弾いてて手がとんがってる部分にあたったりして痛かったりするんです。
要は、、、
弾いててストレスが多いってこと。
なのでおすすめできません。
…じゃあウクレレ初心者はどれくらいの価格のウクレレを選んだら失敗しないの?
ウクレレ初心者は「最低1万円以上」のウクレレが妥当
これからウクレレをちょっと本気で頑張ってみるか!
と思っている人なら、最低でも1万円以上のウクレレを選ぶコトをおすすめします。
本心をいうともうちょっと頑張って1万5千円~のウクレレを選んでほしいけど、でもまぁこの価格帯のウクレレなら「失敗した~~!!」ってことにはなりにくいです(‘ω’)
初心者さんにおすすめできるウクレレについては、こちらのページで色々まとめてみたので、
どんなウクレレが人気なのかな?
と気になる人はよんでみてください。
激安ウクレレを買う人は「あえて選んでる」人が多い
3,000円~の価格のウクレレを選ぶ人は「あえて」この値段のウクレレを選んでいる人が多いです。どいういうことかというと…
- インテリア用として
- 子供のおもちゃ代わりにとして
- 外に持っていくようのウクレレとして
こんな風に「用途」をガッツリ使う用のウクレレとして選んでないんです(‘ω’)
激安ウクレレの特徴(とくにデメリット部分)を理解して、
- このウクレレは外用のウクレレとして使う
- このウクレレはインテリア用に買う
みたいな感じで
判断して買っている人が多いんです!
=本気でウクレレを始める用として選んでない!
ってこと(‘ω’)!!
せっかくウクレレを始めるゾ!
となっているなら、最低限「ちゃんとウクレレとして成り立っているもの」を選びましょう!
1万円台で買えるウクレレの中で初心者におすすめなウクレレは?
ぶっちゃけ…
1万円台で買えるウクレレで個人的に「初心者さんにはコレがおすすめ!」って言えるウクレレはないんです(__)
だけど!
1万円以下で初心者さんにおすすめできるウクレレならあります(‘ω’)!!
それはズバリコレ!
\Ariaの「AU-1」です/
このウクレレ、約6,000円で買えます。
ウクレレ本体だけじゃなくてウクレレを始めるのに必要なものがセットになって約6,000円です。
Aria(アリア)というメーカーの「AU-1」っていうウクレレなんだけど、このウクレレは安いのに作りがしっかりしていて、弾きやすさもそれなりによくて、初心者さんの最初の1本にはかなりGOODだと思っています。最初の1本目にこのAU-1を選ぶ人、かなり多いんですよ!
Amazonで買えるので、気になる人はチェックしてみてください(‘ω’)
でも!
もっと正直な話をすると、、
初心者さんにおすすめしたいウクレレは他にもあります。
でも、そこは予算との兼ね合いや「見た目の好み」なんかでも違ってくると思うので、初心者さんにおすすめできるウクレレについては別のページでガッツリまとめてみました!
よかったらそっちのページも参考にしてみてくださいな(‘ω’)
【おまけ】インテリアにGOODな激安ウクレレ
MAHALO
約6,000円
MAHOLOウクレレのパイナップル型のウクレレ。
部屋のインテリアとして、個人的にめちゃくちゃ欲しいウクレレです。笑
AlaMoana
約4,000円
AlaMoanaのハイビスカス柄のウクレレ。
画像はピンクだけど他にもカラバリがたくさんあってこちらお部屋のアクセントによいです(ΦωΦ)
MAHALO
約4,000円
こらもMAHALOのウクレレ。
置いてるだけで部屋が楽しくなっちゃいますね!笑
MAHALOやAlaMoanaのウクレレは、こんな風にデザインが変わったウクレレが激安で購入できるので、インテリアに~とか、外用に~とかでウクレレを探しているなら、このあたりの激安ウクレレは全然OKです(‘ω’)!!
っということで!
激安ウクレレを買うときの注意点と、ウクレレ初心者さんは最低1万円以上のウクレレを選べば失敗しないですよーっという内容でした。
アナタにピッタリなウクレレが見つかるといいですね(‘ω’)♪
以上!
1万円台で買えるウクレレの特徴&メリット・デメリットについてと、初心者さんにおすすめできるウクレレ情報についてでした。