こーんな感じになりました！
あぁ～夏やなぁ～（しみじみ笑）
「少年時代」に出没したコード
今回ワタシが弾かせて頂いた「少年時代」には、このように９個のコードが登場します。
「Bm7-5」とか「Em7-5」？
‥難しそうだからやめとこ。
っと思うのちょっと待って～！笑
パッ！と出てきたら「何コレ！？」っとあたふたするコードだけど、おさえ方のポイントを知って何回か練習すると絶対押さえれるようになるのでゼヒゼヒTRYしてみて～！
「Bm7-5」をうまく押さえるためのコツ
今回登場するコードで、１番押さえるのが難しいコードがこの「Bm7-5」になると思います。（「G」も意外と難しいんやけどね^^）
上の画像を見てもらうとわかると思うんだけど、２フレットの間に３本の指を配置させないといけないので、ギュウギュウ！しかも中指は指１本で2本の弦を押さえないといけないというワンオペを課せられいるご様子‥(ΦωΦ)
ギュウギュウってことは…？
おさえちゃいけない弦に指がふれてしまう可能性が高いので、おさえ方に工夫が必要ってコト！
押さえ方に工夫‥？
はいっということで！
「Bm7-5」をきちんと押さえて、綺麗なコードの音がなるための押さえ方のコツをご紹介したいと思います。ワタシ的にコツは３つあります。
- 手首の使い方を意識すべし！
- 指を斜めから配置すべし！
- 直前・直後のコードを確認し「省エネ移動」を心がけるべし！
①手首の使い方を意識すべし！
コツのまず１つ目は、手首の使い方についてです。
文字で解説すると…
ネックの裏に配置している親指を軸に、
手首をヘッド側に傾けて「Bm7-5」を押さえようね！
っということであります(‘ω’)v
画像で解説すると…
右側の押さえ方の方が手首が多く見えてるの、わかりますかー？
そして親指もネックに対してまっすぐ配置するんじゃなくて、グイっとヘッド側に回している感じ…伝わりますでしょうか(ΦωΦ)
伝われ～～～！笑
「Bm7-5」を押せえるときはこんな風に、手首をヘッド側に傾けることで押さえる部分にスペースが生まれるので、押さえやすくなります！
今ウクレレをお持ちの方は、
手首を返さずまっすぐ押さえてみる押さえ方と、手首をヘッド側に傾けて押さえる押さえ方で、指の窮屈さの違いを感じてみてください(‘ω’)✨
②指を斜めから配置すべし！
はい、そしてコツの２つ目は
「指を斜めから配置しようね！」です。
ナナメから配置‥
どーゆーこと？？
これどういうことかといいますと‥
こういうことです。笑
違い、伝わりますでしょうか？
伝われ～～～（PART②）
「Bm7-5」のように１つのフレットの中に（Bm7-5の場合は２フレットやね！）２本の指を配置させないといけないコードの場合、フレット（鉄の棒みたいなの）に対してまっすぐ平行に指を配置させてしまうと、置いた指が邪魔になって、他の指をおけない‥💦ギュウギュウ！
っという状態になってしまうんですよね！
その結果、押さえるべき弦をしっかりと捉えて押さえれることができないので、綺麗な「Bm7-5」のコードの音は鳴りませんm(__)m
でも！
右側の画像のようにフレットに対して指を斜めから配置することで、あら不思議！
置いた指（Bm7-5の場合は中指）が邪魔になりにくいので他の指（この場合薬指）も難なく配置させることが出来る✨っというワケであります(‘ω’)!!
おぉ‥？
確かに！！
今ウクレレをお持ちの方は、
指をまっすぐ配置させたときと、斜めから配置させたときの窮屈さの違いを感じてみてください(‘ω’)✨
はい！で！
こんな風に指を斜めから配置させるためにはコツ①でお伝えしたいように「手首」を上手く使えていないと、こんな風に指を配置させることができないんです！
なので「手首」をヘッド側に傾けて使うことが重要になってくる！っというワケであります！手首の使い方と指を斜めに配置させるのはセットと覚えていてね(‘ω’)!!
③直前・直後のコードを確認し「省エネ移動」を心がけるべし！
はい、ではコツのラストです！
３つ目のコツは「直前・直後のコードを確認し省エネ移動を心がけるべし！」になります。
省エネ移動‥？
どーゆーこと？
つまりこういうことです！
今回の「少年時代」では「Bm7-5」というコードは直前に「C」、直後に「E7」というコード進行で曲が流れていきます。（詳しくは後程のインスタのスライドをみてね！）
はい、曲中ではこんな風に「C」から「Bm7-5」へとコードチェンジがあります。
このときにですね！
「C」で使った薬指を、弦から離さずにそのままスライドさせて２フレットに持ってきて「Bm7-5」にチェンジすると省エネなのであります(ΦωΦ)✨
１回１回、指をヨイショッと弦から離してコードチェンジするより、サッとスライドさせる方が短い時間でサッ！とコードチェンジできるよね^^
「省エネ移動」とは、
こういうことを指しております！
ではでは！
「Bm7-5」の直後のコードも同じように見てみましょう。
おやおや(ΦωΦ)？
「E7」は「Bm7-5」と同じ、２フレットの４弦に薬指を配置していますね‥
これは…
超省エネチャーンス！笑
こんな風に共通の指で共通の場所を押さえるときのコードチェンジの時は、その指を離すことなくコードチェンジすることで、超省エネでしかも音がとぎれにくい100点満点に近いコードチェンジができるんです！なので、コードチェンジをするときはぜひぜひ薬指を離さぬまま‥
「Bm7-5」から「E7」へ
コードチェンジする練習をしてみてくださいね！
コードを上手に押さえようと思ったとき、コードチェンジをスムーズに行うスキルも必然的に必要になってきます！なので、苦手なコードがでてきたときは、こんな風に直前のコード、直後のコードをみて、どういう風に指を動かしたらスムーズに、省エネにコードチェンジできるのかな？っというのを考えながら練習してみてね(‘ω’)✨
おまけアドバイス
弾き語りをするときって、絶対に避けて通れない練習に「コードチェンジ」がありますよね(‘ω’)このコードチェンジをいかに素早く、そして正確にできるか？で弾き語りの完成度には大きな違いがでてくるんです^^ということで‥
「省エネ移動」を含めコードチェンジのコツについてはコチラの記事にガッツリまとめております。コードチェンジ苦手～💦という方は合わせて読んでみてくださいませませ！
「少年時代」の右手の弾き方(リズム・ストローク)
はい、では次は右手の弾き方を見ていきましょう！
インスタの方に投稿させていただいた↓スライドと照らし合わせながら見ていただく事でわかりやすさがUPするかな～と思いますので、よかったらご覧くださーい！
「→」をクリックすると
次のページが見れるよ(‘ω’)v
今回弾かせていただいた「少年時代」は‥
①アルペジオ
②ポロロン弾き
③ストローク
（16ビート）
この３パターンの弾き方を組み合わせて弾いています！
①アルペジオ
まず出だしのサビ「夏が過ぎ～」から、Aメロの「呼びかけたままで」までは、アルペジオで弾いています^^
アルペジオにも色んなパターンがあるんだけど、今回はこのパターンのアルペジオで弾いております！
「ティントンタントン‥」と聞こえるので、ワタシはこのアルペジオパターンをティントンタントンアルペジオと勝手に名付けております♡笑
指の使い方については上の画像と、インスタのスライド７ページ目をご参考にどうぞ！コードが変わるタイミングで「ティン」の音を鳴らして弾いてみてくださいねー^^
②ポロロン弾き
はいそして！
「夢はつまり～」のサビ前のちょっと静かになる所は、親指のお腹の柔らかい部分で弦を上から下にポロロン…♪とダウンストロークして鳴らしております。
「ポロロン‥」と聞こえるので、ポロロン弾きやで…♡
（音楽的にこんな言葉ないから気を付けて！笑）
インスタのスライドは
８ページ目を見てね！
③ストローク
はい、そしてそして‥
サビの「夏まつり～」からは一気に盛り上げたかったので、アルペジオ⇒16ビートのストロークに変えて弾いてみました！
「夏まつり～」部分の１小節です。
ストロークをするときの手の動かし方は、こんな感じ！
「～」の部分は弾かずに空振り（空ピッキング）する場所になります。
最初はリズムをしっかりと口に出して、そのリズムを体にしみこませてからストロークを練習するようにしてみてね✨
コードチェンジをするタイミングで
「ジャーーーン」と気持ちよくストロークしています。
インスタのスライドは9枚目をみてね！
ストロークと歌（歌詞）をイイ感じにリンクさせて、どうかどうか気持ちよく弾き語ってくださいませませ(‘ω’)♡
はい！ということで今回は
井上陽水さんの名曲「少年時代」の弾き方をプチ解説でした～！
あなただけの夏の想ひ出を思い浮かべながら、去っていく夏にちょっと寂しさを感じながら…弾き語ってみて下さい🤤笑
ワタシは夏が苦手（言葉選ばずに言うとキライ～!!笑）なので、夏の終わりが近づくとむっちゃくちゃテンションが上がります。笑
みなさんはどうですか～(‘ω’)？
みんな夏が終わるとやっぱ淋しいんかなぁ～^^
ではでは！
今回はココマデとなります。
最後までありがとうございました～(‘ω’)v
みんなのお悩みを
まとめました！
200名以上の方に手にしていただき、参考になる～！とご好評をいただいております^^
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弾き語りで使える８ビートの「リズムパターン」を10種類、徹底的に特訓できるドリルを作ったよ～('ω')
こんにちは！フジカオです。
今回は井上陽水さんの「少年時代」という曲をウクレレで弾き語ってみました！このアレンジ好きかも✨っと思って下さった方は弾き方をまとめましたのでよかったらご覧ください^^