今回はウクレレのコード「Bm(ビーマイナー)」の押さえ方について解説していきます。弾いてみたい曲にBmがでてきて「ムムッ!」となった方は参考にしてみてください(‘ω’)
目次
【基本編】ウクレレ「bm」の押さえ方
Bmの押さえ方
人差し指で2フレットをセーハして
薬指で4弦の4フレットを押さえます。
これでOK。
「Bm」って2フレットの4弦は押さえないじゃないの?
っと疑問に思ったアナタ!!
素晴らしいです✨
「Bm」をコード表で確認するとこうなってます。
(2フレットの4弦はおさえてない)
でも!!
Bmのようにセーハでおさえた場所よりも
右側(ブリッジ側)にも押さえる部分がある場合は押さえなくてもいい場所を押さえても音はならないので押さえていいんです。
要は…
こう押さえても
こう押さえても
同じ音がなるのでどっちでもOK。
多分2フレットを全部おさえちゃうこの押さえ方の方が全部の弦に力を入れやすく押さえやすいと思うので是非やってみてください!
この押さえ方でも難しい(-_-)
という人にはさらに簡単な押さえ方があります。
【代用編】ウクレレの「bm」の超簡単な押さえ方
実は…
この押さえ方でも「bm」の音がちゃんと鳴るんです(ΦωΦ)フフフ…
\ジャン!/
2フレットを人差し指だけでセーハする押さえ方。
4フレットの薬指を押さえない方法です!
これでも実はちゃんとBmの音が鳴るので、どーしても本来のBmの押さえ方が難しい!という人はこの押さえ方でやってみてください。
これでも「Bm」の音が鳴るんだー!
【豆知識】2フレットの4弦と4フレットの1弦は同じ「シ」の音
どうして4フレットの4弦を押さえなくていいのか?
わたしもすごく気になって考えてみたんです。すると面白いことがわかりました(‘ω’)♪
2フレットの1弦の音と
4フレットの4弦の音は同じ「シ」の音なんです。
なので!
4フレットの4弦を押さえてなくてもちゃんと「シ」の音はでてるからBmとしての音が成立してるってコトなんですー!!この押さえ方にすると、すごく押さえやすくなると思うから基本的な「Bm」の押さえ方がちょっと苦手…という人はこの押さえ方で練習してみてください(‘ω’)
難しい押さえ方も練習しよう!
コードを練習するときは、むずかしい押さえ方も練習はしておいた方がいいです。ワタシも指を「グッ」っと開く練習をいつもするようにしていまーす!
\こんな感じ/
ちょっと難しいコードも練習していると
知らないうちにサッと押さえられるようになるので、がんばりましょ(‘ω’)♪
今回みたいに…
- bmの押さえ方とか
- コードの押さえ方のコツ
- 8ビートの弾き方
- 16ビートの弾き方
なんかは、ウクレレ初心者さんが最初につまずくポイント。
みんな通る道なので焦らなくてOKです(‘ω’)
【おまけ】ワタシが初心者だったころの救世主
ウクレレ始めたての頃、ワタシが超お世話になった教本たちがあります。
もしまだ練習の相棒になってくれるような教本とであえてない初心者さんは、おすすめできる教本をまとめてみたので合わせてチェックしてみてください(‘ω’)
\CHECK/
ではでは!
今回はココマデ。